●エリック・カールをはじめとする13人の愛すべき絵本作家たちが、自分の好きな食べ物をイラストで説明し、なぜそれが好きなのかを説明する絵本です☆

●誰にでも好きな食べ物があります。濃厚なハチミツや熟したジューシーなベリーのような甘いごちそうが好きな子もいれば、しょっぱいものが好きな子もいる。また、温まるマッツォボール・スープやクリーミーなチキン・アルフレッドなど、しょっぱいものが好きな人もいます。

●総勢14人の絵本作家が、美しいイラストと魅力的な個人的なエピソードで、自分の好きな食べ物とその理由を語ります♪

●作家：アキ / イザベル・アーセノー / ブリジット・バラジャー / マシュー・コーデル / ベンジー・デイヴィス / カレン・カッツ / ローリー・ケラー / ジュリエット・メネンデス / グレッグ・ピッツォーリ / ミサ・サブリ / フェリシタ・サラ / ダン・サンタット / シャノン・ライト

<著者について>

［エリック・カール］

エリック・カール (1929-2021) はアメリカを代表する絵本作家でありイラストレーター。

70冊以上の絵本を出版した彼の絵本作家としてのキャリアは、ビル・マーティン・ジュニアが『ブラウン・ベア、ブラウン・ベア、なにがみえるかな』の挿絵を彼に依頼したことから始まった。この絵本は世界中で何百万部も売れ、エリックはすぐに自身の絵本の執筆と挿絵を手がけるようになり、最終的にはベストセラーの名作『はらぺこあおむし』を生み出しました。

アメリカで生まれたエリックは、幼少期の多くをドイツで過ごし、シュトゥットガルトの応用美術アカデミーでタイポグラフィとグラフィック・アートを学びました。

アメリカ図書館協会の児童文学レガシー賞、イラストレーター協会のオリジナル・アート生涯功労賞など多くの栄誉に輝く。

自身の絵本の執筆や挿絵のほか、ビル・マーティン・ジュニアの『ホッキョクグマ、ホッキョクグマ、何が聞こえるか』、アイザック・バシェヴィス・シンガーの『ノアはなぜハトを選んだのか』、エリック・カールと仲間たちの『あなたの好きな絵本』シリーズなど、いくつかの絵本の共同制作にも携わっています。

2002年、カールと妻のボビーは、エリック・カール絵本美術館をマサチューセッツ州アマーストに開館しました。

[言語] 英語

[著者] Eric Carle

[出版社] Henry Holt and Co. (BYR)

[出版年] 2019年7月23日

[ページ数] 40ページ

[ISBN-13] 9781250295149

[対象年齢] 4歳～8歳